群馬大学では、がんを切らずに治す重粒子線治療の普及の推進に資する諸活動を実施するための募金事業を行っています。 群馬大学重粒子線照射施設のページへ

学長 あいさつ

学長 高田邦昭

学長  高田 邦昭

群馬大学の、そして多くの皆様の念願である重粒子線照射施設が前橋市の群馬大学昭和地区キャンパス(附属病院地区)に設置され、平成22年6月より先進医療の一つとして一般の方々へのがん治療を行っています。今まで不治の病であったがんの治療を、「通院治療で」「働きながら」進めることが可能となり、手術をすることが困難な高齢者の方にも重粒子線治療を行うことができます。外国など遠方の地からも治療のために患者さんが来訪するものと思われます。  

がん治療には、この重粒子線治療をはじめいろいろな方法があります。群馬大学は、我が国の大学で初めて附属病院と併設して重粒子線照射施設を設置することによって、がん治療のセンターとしてあらゆる治療が提供できるように一層発展することを目指しております。そのためには、できるだけ多くの方々のご支援が必要です。

一人の人のがん治療においても、医療関係者のみならず、地域そして社会全体のサポートが必要な時代となりました。私達はがん治療の先端を担うことにより、助けを必要とする一人の人に、社会全体が具体的に支援する新しい時代を創世する使命も与えられたものと認識しております。皆様のご支援を心からお願い申し上げます。

                      国立大学法人  群馬大学長  高田 邦昭

募金概要

 

最先端のがん治療「重粒子線治療」は、群馬大学と群馬県の共同事業であり、建物・治療装置は国、群馬県、前橋市及び県内市町村からの総額125億円の公的資金により整備されています。平成22年6月からは先進医療を開始し、一般の方々の治療を行っています。

重粒子線がん治療は、重粒子即ち炭素イオンを最速で光の速度の70%程度まで加速し、体外から“がん部位”にのみ照射するもので、正常細胞を傷つけることなく、がん細胞を選択的に攻撃する機能温存型の治療法です。一般の放射線治療に比べて照射回数も少なく(最短一日)、早期の社会復帰を可能とし、がん患者のQOL(生活の質)を飛躍的に高めます。

群馬大学では、この優れた治療法を全国に普及させるために、小型化した普及実証装置の技術実証を行うとともに、研究開発、人材育成、地域医療機関との連携等に取り組むことにより、がん医療の「均てん化」(全国どこでも質の高いがん医療を受けることができる環境の整備)に貢献したいと願っています。これらの取り組みを加速させるため、以下の募金事業を行っています。

皆様のご支援・ご協力をお願い申し上げます。

 

募金の目的および使途
  1. 目的:重粒子線治療の普及・発展に資する諸活動を実施するために寄附金の募集を行う。
  2. 使途:(1)研究開発  (2)人材育成  (3)地域連携  (4)その他重粒子線治療の普及・発展に資する活動
募金目標額
20億円
募金期間
平成22年4月1日から
募金の種別(個人・法人共)
  1. 現金による寄附
  2. 物品による寄附
税制上の優遇措置について
この寄附金は、所得税法上の寄附金控除の対象となる特定寄附金(所得税法第78条第2項第2号)又は法人税法上の損金算入を認められる指定寄附金(法人税法第37条第3項第2号)として財務大臣から指定されております(昭和40大蔵省告示第154条)。

  1. 法人の場合:寄附金は、当該法人の各事業年度の所得の計算上  損金に算入されます。
  2. ① 寄附金が2千円を超える部分について、当該年度所得の40%を限度に当該年度の所得から控除可能です。
      寄附金控除額=寄附金額(総所得の40/100を限度)-2千円
    ② 個人住民税(地方税)については、寄附者の居住する地方公共団体が定める条例等に基づき所得税の一部が控除の対象となる場合がありますので、所轄税務署にご確認願います。
  3. 物品による寄附の場合は、所轄税務署にご確認願います。
お問い合わせ先
国立大学法人群馬大学募金事業推進本部
住所:〒371-8510 群馬県前橋市荒牧町四丁目2番地
電話:027-220-7018・7003・7101
FAX:027-220-7012
個人情報の保護について
本学は、個人情報の保護に関する法令を遵守し、「国立大学法人群馬大学個人情報保護規則」を定め、寄附者の個人情報の適切な保護に努めています。